鹿島港船陸交通協会 講習会「生成AIの基礎と業務効率化への活用〜安全に、小さく始める方法〜」
港湾関連の会員企業が集まる講習会で、生成AIを安全に小さく始める方法を紹介。身近な業務から試す考え方と、講義資料で扱った活用例をお伝えします。

2026年3月2日、アートホテル鹿島セントラルで開催された鹿島港船陸交通協会の講習会に登壇しました。40社を超える企業の皆さまが集まり、「生成AIの基礎と業務効率化への活用〜安全に、小さく始める方法〜」をテーマにお話ししました。
まずは、身近な仕事と結び付ける
講習では「安全に小さく始める」という考え方を中心に、デモンストレーションも交えて生成AIの活用を紹介しました。
AIに馴染みのない方にも業務とのつながりを考えていただけるよう、講義資料では、文章の下書きや資料の整理など、日々の仕事に置き換えられる例を用意しました。
自社の資料を活用するという入口
講義資料で取り上げたのが、手元の資料をもとに情報を整理するNotebookLMです。安全マニュアルや通達文、新任職員の研修などを題材に、資料を読み解き、説明に役立てる使い方を紹介する構成にしました。
また、メールの要約や返信の作成、会議メモの整理、報告書の形式に整える作業などに使う、AIへの指示文の例も用意しました。
安全に、小さく始める
講義資料では、個人情報や機密情報の扱い、出力を人が確認すること、社内のルールを整えることを、活用と一緒に考える内容にしました。
いきなり全社に広げるのではなく、まず個人で試し、身近な業務で使い方を確かめ、その経験を部署で共有する。始める範囲を絞ることで、何を任せ、どこを人が確認するかを考えやすくなります。
作業時間を減らす道具として
生成AIは、人を減らす道具ではなく、作業時間を減らす道具です。完璧に理解してから使おうと思わなくても大丈夫です。使いながら学び、まずは一つの業務から、安全に小さく始めていただきたいと考えています。
業界団体や企業の皆さまに向けて、実際の仕事を題材にした生成AIの入門講座もご相談いただけます。
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